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【ラ コリーナ近江八幡「たねや」のフラッグシップ店 [■建築探訪]

近江八幡を訪問先に選んだもう一つの理由が、この「ラ コリーナ近江八幡」
体験する事でした。

と言っても、実際に訪れるまで「ラ コリーナ」の名前もうろ覚えな状況で、建築誌
やテレビで観たとしても、実際に目にし体験するまでは身体に染み込まないものだと
確信しました。

やはり建築もランドスケープも、その場に身を委ねないと絶対に理解はできない
ですね。
DSCF7607.jpg
■ラ コリーナ近江八幡のファサード
この建築の存在を知ったのは、「新建築」か「日経アーキテクチュア」だったと
思います。
建築史家で設計者の藤森照信氏は、天竜市にある秋野不矩美術館(1997年)や
掛川市のねむの木こども美術館どんぐり(2006年)など数々の話題作を
造ってきたこともあり、「いつか行くリスト」上位に上げていた建築物でした。



DSCF7559.jpg
■駐車場からのアプローチ
広い駐車場から正面エントランスへ向けて伸びるアプローチの周囲には、
グランドカバーとして、一面にクマザサが植えられています。



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■ピロティの下
店内で購入したお菓子を食べたり、団体客の待合わせをしたり、休憩をしたり
多くの来客を受け入れるための余白がそこかしこに用意されていました。



DSCF7537.jpg
■ピロティの下
こちらのルートは、バス駐車場や自転車駐輪場へアクセスできます。
ピロティの屋根を支える柱は、藤森氏が好んで使用する栗の木で、山で1本1本
選定したそうです。


近くまで来て屋根を眺めていてどうしてもわからなかったのがコレ。

DSCF7536.jpg
■屋根面から突き出している三角形のロッド
幾ら考えてもわからなかったのですが、日経アーキテクチュアで説明がされていて
ようやく理解できました。
材料は、SUS304 Φ10(未研磨)となっています。


藤森氏と言えば、草屋根なのですがそれは数々の失敗の歴史でもあり、それらの経験
が活かされていることが良くわかりました。

名称は、メンテナンスブラケット。
つまり、草屋根をメンテナンスするための足場板を掛けるブラケットなんですね。



次回は店内の様子、次々回で中庭のランドスケープについてご紹介する予定です。

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