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着工、コンクリート基礎工事 [  ・Now_薪ストーブのある家]

「(仮称)薪ストーブのある家」がいよいよ着工となりました。

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■鋼製型枠
翌日にコンクリート打設のため、この日はJIOによる鉄筋の検査でした。
コンクリートで見えなくなる前に実地で検査を行ない、所定量の鉄筋が
入っているかなどを確認します。
計画通り施工されていることで、保険が適用になると言うわけです。


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■スラブ配筋とスペーサー
コンクリートスラブと砕石基礎の間には樹脂フィルムを施工し、コンクリート中の
水分が基礎に抜けてしまうことを防止します。



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■コンクリート打設開始
生コン工場で製造されたレディミックスドコンクリート(あらかじめ工場で厳密に配合
管理されて練られたコンクリート)がコンクリートミキサー車で現場に運ばれます。
コンクリートポンプ車に投入し、基礎屋さんが指示した箇所にコンクリートを
投入していきます。



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■叩いてコンクリートを締める
生コンクリートには投入作業をしやすいよう、微量の空気が入っています。
また、水分もやや余分に入っているため、叩いて空気や余分な水を追い出して
締め固めて、密実なコンクリートを形成させます。

そのため、「コンクリート打設」と言う表現になるわけです。
バイブレーターなど無い時代は、それこそ竹棒で突いたり型枠を叩いたりして
して固めに寝られた生コンクリートを液状化(流動化)させて、型枠の
隅々まで行きわたらせていたそうです。



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■コテ押さえ
コンクリートは、砂と砂利、セメント、水、混和剤を練り混ぜたものですが、
乾燥させるものではなく、水とセメントによる水和反応を正しく行なわせることで
固く密実な基礎を形成させます。

水和反応は、気温によって速度が異なりますから、夏はまさに時間との闘い。
打設後は、4週間近い時間をかけて反応が進み所定の強度が出るため、必要な強度が
発現するまでは型枠内のコンクリートを動かさないことが重要です。


コンクリート表面が落ち着いてきたところで、コテで押さえて平にしていきます。
社長自らコテを使って、仕上げていきます。



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■コンクリートカスの除去
基礎の立ち上がり部分は、基礎梁として基礎の剛性を司る重要な役割を担っている
と同時に、土台と柱が乗りますから建物の水平と垂直を決めます。

そのため、基礎の天端は水平であることが望ましく、誤差が少ないほど良いわけで
レベル出しのためにセルフレベラーを流して天端のレベルを調整します。


その時に接着不良を起こさないよう、コンクリートのカスを丁寧に除去している
そうです。
ここまでやっていることをお施主さんに報告して、説明することも僕らの役割だと
思っています。

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