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建築家が仕掛けるわらしべスキームで空き家再生 [ ・学んだこと]

表題のタイトルは、2/7配信の日経アーキテクチュア電子版で日経BP社が付けた
もので、設計者で住宅オーナーの白坂さんが名付けたのは「ヤドカリプロジェクト」
フランチャイズ展開を意識し、商標登録も済ませています。
【ご参考】日経XTECH記事「長期優良スペックに改修、自ら居住して売却

空き家になった住宅をこれから必要とされる性能に再生し、付加価値を付けて転売し
「ヤドカリ」のように移り住むことを、わらしべ長者になぞって「わらしべスキーム」
と評したようです。

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■ヤドカリプロジェクト第一弾/がんばり坂の家
設計者の白坂さんはと初めてお会いしたのは昨年7月。Facebookでスケルトン
状態での現場見学会開催の記事を見たのがきっかけでした。

地元浜松市中区鴨江のご出身。
有名なアトリエ系設計事務所で設計チーフまで務めたそうですが、独立を決意し
地元浜松へ戻ることにし、独立第一弾として、日本中で問題となっている空き家対策
への解決策として、実際に具現化するために自らの住宅として作ったのが、今回
オープンハウスを行なった「がんばり坂の家」となります。



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■ファサード
浜松市中区鴨江3丁目と言う立地は、浜松市中心街にほど近く利便性があり
ますが、住宅が密集したエリアでこの住宅も勾配10%超の坂の中腹にあります。

僕は今回、ロードバイクで向かったのですが、とても登り切る自信がない激坂で
そんなことから「がんばり坂の家」と名付けられたようです。


この住宅は築58年の木造平屋建てをネットで見つけて購入し、一旦、柱梁の状態
まで解体し、新たに作った鉄筋コンクリート基礎の上に乗せ、長期優良住宅認定を
受けたそうです。
そのため、フラット35で全額借入れをしたとしても、月々8~9万の返済となり
賃貸家賃相場とも十分見合う価格になるとのこと。



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■セミナーの様子
こちらはフローリング部分のスペースで、右手側は土間スペースとして
多様な使い方ができるようにされています。



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■土間スペース
土間にはインターロッキングを使用していました。
理由は単純に「その方が安かったから」(笑)

今は、設計事務所スペースとして活用していますが、次のオーナーには
ジュエリーショップ、個人学習塾、アトリエなどの使い方を想定されて
いるそうです。
お話を伺っていたら、ひなたCAFEを設計した当時が蘇ってきましたね~。



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■南面の庭側から
南側は半間分、広げたそうで、建築工事費用は外構、設計費用を除き、税込みで
1,130万で交渉中とのこと。
土地建物の仕入れは今回入っていませんが、最終的に2,500万円で売却できれば
プロジェクトとしては目標達成とのこと。



今回は、一般の方向けへのセミナーが前半に開催されましたが、建築関係者も
多く参加したこともあり、後半はBIMソフト「ArchiCAD」の説明会も発売元の
グラフィソフト社さんが行ってくれました。

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■BIMソフト「ArchiCAD21」セミナー
BIM導入は2012年頃から考えていて、失業期間中に使えるようになろうと思って
いたところで、白坂さんと出会い色々と教えてもらいましたが、如何せん結構な
投資になるため、RevitにするかArchiCADにするか悩んでいたところでしたが、
これについても明確な説明を聞けて、ArchiCADで進める事は決めました。

現在はまだ必要に迫られていませんが、いずれ導入をしないといけない事になりそう
ですから、資金とPCの準備をしておきたいと思います(笑)

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2017年 安藤忠雄展-挑戦ー [ ・学んだこと]

9月27日~12月18日まで東京乃木坂の国立新美術館で開催中の国立新美術館
開館10周年記念安藤忠雄展ー挑戦ー」を見てきました。

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■光の教会の原寸展示
交通費を使ってはるばる行ったのは、これを体験したかったから!

安藤忠雄展に行くのは、今回で2回目ですが一般のお客さんで一杯でした。
建築と言うよりも、安藤さんの言葉によるところが大きいのだと思います。


個人的には、20数年前の展示会の方がプロ向けと言う感じで得られるものは
多かったですが、長年疑問に思っていたプロジェクトの経緯がわかったのは
良かったです。



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■光の教会 外部
屋内の展示物は撮影できませんが、こちらは撮影OKです。
会期はあと10日あまりですが、もし行こうと思っていたのに忘れていた人は
今週と来週がありますから、時間を作って行ってみては如何でしょうか?

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今年もTEDxHamamatsu2017に参加しました♪ [ ・学んだこと]

この日曜日は、今年もTEDxHamamatsuにパティシパントとして参加させて
いただき、8名のスピーカーのトーク、パフォーマンスを見る事ができました。

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■8名のスピーカーと企画運営責任者の河口オーガナイザー
今年で3回目となるTEDxHamamatsuですが毎回、トークのクオリティが高く、
聴きごたえがあります。
これも、心底TEDトークが好きな河口さんだからこそボランティアスタッフも同じ
想いで運営をされているからだと思います。

事実、過去2回のスピーカーは後に仕事の依頼が増えたり、NHK他のマスメディアに
登場したりで、このTEDxHamamatsuを足掛かりに飛躍されている方が多いこと
からもわかります。


今回も色々なトークに魅了されましたが、今の自分にとって最もツボだったのが
医師医療機器ベンチャーキャピタルの創設者でもある池野ドクターのトーク。

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■大人気ドクター池野とXポーズでの記念撮影
ドクター池野は、浜松市の高塚のご出身(すぐ近くです)で、小学生の頃に
父親が心臓の病気で倒れた事がきっかけで医師を志し、自治医大に進まれ、
卒業後は佐久間町で9年間の僻地医療に従事されたそうです。

高齢化率27%の中山間地での3年間で100名の方を看取ったそうですが、
ある80歳代のおじいちゃんを看取った際に言われた言葉で人生が変わったそうです。

「人生は長いようでいて短い」

「実行した失敗は後悔しないが、やらなかったことに後悔する」

と言われ、衝撃を受けたそうです。


僕も以前、多くの患者さんを看取った医師が書かれた本で

「人は死の直前、(やれたのに)やらなかった事に最も後悔する!」

と言う事を知り、過去に照らし合わせても同じ体験をしていたことから、
大きな決断をする際の拠り所としていました。


僕が今年5月末に、19年間務めたメーカーを辞めて建築の道に戻ろうと決めた
のも自分の残り少ない時間を考えたからでしたから、今このタイミングで直接
このメッセージに触れることができたのは本当にラッキーでした。



池野ドクターは、佐久間町の住民の温かさに触れ、「このまま佐久間町で医療
活動を続けても良い!」と思っていたそうですが、米国の大学に留学できる機会が
あることを打診された際、3年間無報酬と言う条件(その当時、3人にお子様と
奥様がいらしたそうです)を飲んで、米国スタンフォード大学に行く決断を
されたそうです。

しかし、3年が過ぎ、日本へ帰国する段において、そのまま慰留されることになり
現在もスタンフォード大学の医学部に在籍されることになったそうです(^^)v


池野さんのメッセージは、到底ここで説明しきれるものではありませんが、いずれ
YouTubeに動画が公開されますから、ぜひ動画でご覧いただければと思います。



最後に・・・

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■TEDxHamamatsuの運営スタッフ
今年のTEDxカンファレンスの運営スタッフは総勢80人だそうです。
彼ら自身でスピーカーを発掘し、一緒に15分程度のプレゼンテーションに
まとめあげています。

彼らの存在無しでは今回のスピーカーが発表する場は提供できないわけで、
その多大なるご苦労に本当に感謝する次第です。

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建築物省エネ法(住宅編)の告示解説講習会 [ ・学んだこと]

久しぶりの東京出張で、住宅では2020年から適合が義務付けとなる「建築物
省エネ法」の告示解説講習会を受講しました。

2ヶ月前に発行された、通称「新緑本」の告示について、執筆者自ら説明をする
講習会とのことで会場は満席でした。

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■講習会プログラムとテキストの「新緑本」
東京会場でのみの開催で、出席者には第三者機関から多数参加していたようです。
その割には、前半部分は知っていることばかりで、

「これならわざわざ出張料を払って来るほどのものでも無かったのに・・・。」


と思ったほど。


それでも参加したのは、企画の主旨を直接聞きたかったことと、終了後に直接質問
できること。



実際、ある工務店の社長より、「二世帯住宅向けにZEHをやりたい!」と伺って
いたため、二世帯住宅の設計手法について確認しようと思っていました。


その他、「吹抜け」の扱いについても曖昧だったのですが、吹抜け部分は高さ2.1m毎に
1層と数える事が判明し、給湯エネルギーにも影響することを知り驚愕しました。
これは他に質問した人もいないので、知らない人多いと思います。



2世帯住宅の設計手法については、幸いなことに東日本住宅センター(株)で指導する
側の方が、原理原則論を教えてくれましたのでかなり理解が深まりました。
3万近い出張経費は正直痛手ですが、迷ったり差し戻されるロスを考えると安い投資
だと思って受講してきました。

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母親がまさかのオレオレ詐欺に! [ ・学んだこと]

先日、磐田の現場に行った帰りのことです。
久しぶりに母親と「昼食でも食べようかなー?」と思い、実家を訪れました。

実家の駐車場に車を駐車し、いつものように玄関から家に入ると母親がキョトン
とした表情をして言います。


母「あれっ、あなたもう大丈夫なの?今、静岡から戻って来たの?」

私「はっ?静岡?俺は今日は磐田の現場に行っていたけど?」

母「静岡で大切な書類を無くして、元上司の松下さんと800万円用意しないと
  いけないんでしょ?
  携帯も一緒に無くしたから、松下さんの携帯から電話くれたじゃない?」

私(ピーン!)

私「そんな話は無いし、松下なんて上司は知らない!
  それ、間違いなくオレオレ詐欺だよ!!!」

母「えぇっ?だってあなたの声だったし、オレオレって言わなかったわよ!」

私「恐らく、中学か高校の卒業名簿から手当り次第に電話かけているんだろう?
  卒業名簿だったら年齢もわかるし、電話の声は高い音と低い音をカット
  しちゃうから、偶然似ることもあるよ。」

母「じゃ、このお金は渡さなくて良いのね?(ホッ)」

私「何?お金下して来たの?幾ら?」

母「定期を解約した80万円・・・。」

私「アホか!仮に俺だとしても、何で嫁さんじゃなくて年金暮らしの母親に頼む?」
  しかも、現金を受け取るのになぜ他人に頼む?」

母「そうやって冷静に考えてみると、変よねー?」
私「しかし、銀行の窓口で聞かれなかった?」

母「偽のあなたが言ったのよ。
  もし、銀行で聞かれたら葬式代に使うと言えが良いと」

私「はぁ~。。。」


その後、幾ら待っても犯人は現れず、落ち着かせるために昼食を食べてから
磐田警察署に行き、事情聴取となりました。

磐田だけでなく、浜松市、中でも西区での被害が多いそうですから、身内の恥を晒す
形になりますが、高齢者を騙す巧妙な手口は少しでも知っておいていただいた方が
良いと思い、今回記事にすることにしました。


■今回のポイントまとめ
①息子を想う、母親の愛情に付け込む。

②最初の電話で信じた相手には、完全に信じ込ませるようにする。
 その後、有名な企業、組織の人間から電話をかけてくる。
 今回は、JR職員からで偽の私が無くした財布が駅のトイレから出てきて、財布に
 入っていた連絡先から実家に電話した。
 このケースは実際に2度経験しているため、リアリティがある。

③携帯を無くしたことを伝え、確認の電話をさせないようにする。
 この間、母親からその日の病院をキャンセルしたいと私の妻に電話がありましたが、
 「他の人には言わないで!」と口止めさせていたようで、気付くことが出来ません
 でした。

④一度信じてしまったら、聞かれるままに個人情報を話してしまう。
 母親は「オレオレ」と言う電話には注意していました。
 また、フリーダイヤルや非通知の電話にも出ないようにしていました。

 しかし、見慣れない「050」のIP電話番号から、静岡県内の固定電話と勘違いし
 電話に出てしまい、「オレオレ」と言わずに、名簿から得た私の名前を伝える
 事で信じさせることに成功しました。
 あとは、信用の高い公的機関(警察、銀行、役所)を装って電話をかけさせ、
 個人情報を聞きだすことで、名簿データに情報を付け足すことができますから、
 この情報もまた転売されてしまいます。

⑤年金生活者でも出せる金額を要求する
 年金生活者でも、固定電話や携帯電話、持ち家がある人間です。
 生活できるだけの預貯金を持っていますから、明日からの生活に困らない程度の
 現金を要求する。

⑥金融機関の窓口への言い訳も教える
 高齢者の多くは、100万前後の現金は普通預金ではなく、定期にしていることが
 多いでしょう。
 となると、窓口で現金を受け取るため、窓口で聞かれた時の言い訳も伝えています。
 それが「お葬式代」。

⑦母親が、嫁や家族に相談しなかった理由
 仕事で使う大切な書類を、上司と待ち合わせをした喫茶店で置き引きに合いうと
 言う不始末をしたのは、自分の息子です。
 「恥ずかしい」「嫁から叱られる」ことをあんずる、母親の深い愛情をここでも
 巧みに活用しています。


うちは大丈夫!

と思わないで、手口はどんどん巧妙化しています。
なぜなら、泥棒や詐欺のグループは、仲間内で情報共有を行い、新しい手口を日夜
研究し、実践しているためです。
一度上手く行った手口は、使える限り使い倒し、また次の手口を開発していきます。


私も実家には取られるようなお金は無いとタカをくくっていましたが、困った息子の
ためなら当面の生活に支障を来たさない程度のお金は用意できると知りました。

ぜひ、参考にしていただき、被害を食い止める一助になれば幸いです。

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ZEH補助金申請のための省エネ基準講習会 [ ・学んだこと]

「ZEH」と言う言葉をどれだけの方が理解されているでしょうか?

 ZEHとは、(ネット)ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で「ゼッチ
と呼ばれています。


簡単に言うと、とっても断熱性の高い建築躯体に省エネ性能の高い設備を
組み合わせて、できる限りエネルギー使用量の少ない住宅にし、使用する
エネルギー以上に太陽光で発電することで、理論上は消費エネルギーゼロの
住宅にしようと言うものです。

勘違いしてはいけないのは、エネルギーゼロとはあくまで理論上のもので、
ガスや灯油、電気代が一切かからないと言うものではありません。 

 

ZEHと言う建築で、国がやろうとしていることは2つ。

温室効果ガスを削減し、地球温暖化を進めないこと。

それと同時に、

暖かく快適で健康な住まい環境を実現する。

と言うことです。

 

この2つの目的について異論を唱える人は少ないはずですが、過大な設備を
採用したり、必要以上の費用を支払ったり、そもそも建築のデザイン(意匠)
や室内からの景色を犠牲にするのでは本末転倒だと思っています。

そのため、インテリアや外観の意匠はもちろん、使い勝手を損なうことなく、
最適な省エネ設計を追及したいと思い、勉強を続けていて先日、都内で
開催されたZEHの補助金申請者を対象とした講習会を受講しました。

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■講習会テキストの表紙
受講料14,000円+東京までの交通費は正直痛かったですが、さすがに有料の
講習会だけあって、とても良く整理されていてかなり参考になりました。

 

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■講習会のコンテンツ
特に、現在運用されている国庫補助金を比較して説明してくれたことから、
各省庁の役割が見えたことも参考になりました。

何より、現在携わっている物件のクライアントさんからは、住宅の性能を
特に要望されていることもあり、設計者のスキルアップとしても多いに
役立ちました。


今回は、住宅ストック循環支援事業補助金エコ住宅への建替えを適用し、
50万の補助金を得ながら快適でローインパクトな住宅を実現するべく、
BELS認証に挑みたいと思っています。

基本設計図を元に、外皮性能を割り出しながら断熱仕様にあたりをつけ、
一次エネ計算をしたところ、BELSの星4つは確実に満たすレベルである
ことを確認できましたから、自信を持って実施設計に臨めそうです。

 

2014年7月に完成した、ホームシアターの家は完成から2年を経過しましたが、

「省エネに配慮することなく快適に過ごすことが出来ていますよ~♪」

とお褒めの言葉を年末に頂戴いたしたばかり。

 

省エネ住宅に対する上辺の情報に惑わされることなく、今後も本質を突いた
提案をしていきたいと思っています。 


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「建築物省エネ法」説明会受講 [ ・学んだこと]

従来知られる通称「省エネ法」は、第2次石油ショックを受けて経産省主幹で
立法化されたもので、石油石炭燃料の有効活用を目的に自動車、家電、建築物、
機械等について定められた法律でした。

省エネ法では、各事業者が省エネ性能の方針を判断するためのモノサシと言える
「省エネ基準」が定められており、住宅金融公庫の住宅ローンの採用基準に
組み込まれたり、家電の性能を向上させるために用いられています。

省エネ基準は数年毎に改訂され、省エネ性能の向上が図られる仕組みです。

 

そんな省エネ法も石油(石炭)資源の効率的な利用から、地球温暖化ガスの削減
に軸足を移すようになりました。

住宅、非住宅に限らず建築物については、経産省から国交省に委ねられる
ことになり、昨年7月に通称「建築物省エネ法」が成立し来年度から移行
されることから、全国で説明会が実施されているため説明会を受けて参りました。

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■説明資料の一部
厚さにして2cm以上はあるボリュームを3時間近く、とうとうと読み上げる形での
説明会でした。

受講者を見ると、ゼネコンや工務店、設計事務所の方のように見受けられました。
僕は9割以上理解できましたが、皆さんどうだったのでしょうか? 


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【中篇】TEDxHamamats2016レポート [ ・学んだこと]

今回はTEDxのメインコンテンツである、TEDトークの様子についてです。

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■会場の様子
スピーカーはステージに登壇し、広める価値のあるアイディアについて20分弱の
トーク中心のプレゼンテーションを披露するわけですが、スピーカーの背面には
大きなスクリーンが配置され、トークの内容をサポートする映像が映し出されます。

そのため、TEDxを開催するにはこのような講堂が必要になります。

 

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■ヒーロー登場
昨年のスピーカー達をヒーローと呼び、拍手の仕方説明やトークを盛り上げるための
お願いを担当することになったようです。

昨年、彼らのトークを聴いていますし、facebookや新聞などで彼らの活躍を見て
いますから、「誰だっけ?」と言うようなことはありません(笑)

 

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■オーガナイザーの河口哲也さん挨拶
この方なくしてTEDxHamamatsuは実現しなかった!
まさにTEDxHamamatsuの発起人です。

2020年からの浜松を考える、フューチャー・セッション浜松の場で一緒のテーブルで
ワークを行ないましたが、ナチュラルでフレキシブルな思考の方だと思いました。

 

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■ブレイク1を終え、セッション2の直前
スピーカーによるトークは、「セッション」と言う時間帯で2名づつ行なわれます。
1時間程度のセッション1が終わると1時間のブレイク(休憩)があり、
パティシパント(参加者)同士の交流が図られます。

 

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■すべてのトークが終了
どのスピーカーさんも、凄い個性の持ち主ばかりでした。
私の後ろに座っていた学生と思しきパティシパントも、「寝ずに聴けた!」
と感心していました(笑)

どのスピーカーさんのお話も面白かったですが、個人的に一番共感したのは、
左から3番目のプロカメラマン杉山雅彦さん。

また、外国人ながら漢字検定1級ホルダーのブレット・メイヤーさんによる、
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の覚え方がとても楽しかったです(笑) 

 

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最後はお約束の「X」ポーズで記念撮影
この後、バスで浜松駅前の「ソラモ」に移動し、アフターパーティとなります。

個人的にご挨拶したかったのが、右から3番目の女性「佐藤真琴」さん。
2016リオ・パラリンピックで4×100mリレーの銅メダリスト「佐藤圭太」さん。

佐藤真琴さんにはアフターパーティーの場で声をかけさせてもらい、話を聞いて
いただいたのですが事のほか喜んでくださいました。 

 

そんなアフターパーティの様子は、次回とさせていただきます・・・。 


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TEDxHamamats2016のテーマはFUSION(融合) [ ・学んだこと]

TED(テド)と言うと、某国営放送の深夜番組「スーパープレゼンテーション」
YouTubeの無料動画をイメージされる方が多いと思います。

一方、TEDx(テデックス/テドエックス) は、価値あるアイディアを世に広めると言う
TEDの精神を受け継ぎ、

Technology(技術)、Entertainment(エンタテイメント)、Designe(デザイン)の
3つの分野からスピーカーを集めてトークを披露するフォーマットを継承し、TEDの
ライセンスを経て、各地で開催されるイベントのことで、TEDxHamamatsuは文字通り
浜松の地で開催されます。

 

スポンサー(パートナーと言います)からの援助を得るものの、ボランティアスタッフに
よって運営されるためとても負荷がかかりますから、毎年開催されるのが当たり前
ではありません。(実際、とても大変だそうです。。。) 

それゆえ、応募すれば誰でも参加できるわけではないようですが、幸いにも今年も
パティシパントとして参加することができましたので、前編と後編の2回に渡って今回の
TEDxHamamatsuの様子を報告したいと思います。

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■TEDと言えばコレ
会場は今年も、静岡文化芸術大学
11時の受付け開始と言うことで、11時にチェックイン。
昨年はカンファレンスギリギリの受付けでちょっと失敗したこともあり早めにね(笑)

 

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■入場チケット
参加費用を支払うとパスワードが発行されます。
「Peatix」と言うアプリをインストールし、ウィザードに従って登録し、パスワードを
入れると電子チケットとなります。

あとは、現地に到着し画面に従って、ワンタッチするとチェックイン完了。
スタッフが手首にリストバンドを巻いてくれ、ネームタグやバッグ一式を受取り
ます。

 

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■今回のスピーカー
今年も選ばれた6名が15分程度のトークをされるわけですが、 存じ上げて
いた方は2名だけ。

さてさて、今年はどんな素晴らしいトークが聴けるでしょうか?

 

後編に続く・・・。 

 


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フューチャーセッション in 浜松 [ ・学んだこと]

皆さんは「フューチャーセッション」と言うアクションプランをご存知でしょうか?

僕は言葉も定義も知りませんでしたが、多様な人が集まって対話を行ないながら、
あるべき未来像(ビジョン)を実現すべく「未来」から「現在」に投げ掛けて、具体的な
アクション(行動)を起こし、描いた未来を実現する手法と言えば良いと思います。

この考え方は個人的には実行していることですから、概念的にはわかっていても、
それを40名もの価値観の異なる人数で行なうのは初めてでした。

フューチャーセッション in 浜松は、6月17日に第1回が開催され、7月6日が第2回、
7月29日を最終回とする計3回のセッションで行なうもので、第2回が終了致しました。

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■セッションの様子
浜松市内だけでなく、市外、県外からも参加されているだけでなく、様々な業種業態の
方が参加し、未来志向の対話を重ねて深めていきます。

最終的に、2022年の未来には実現している新しいビジネスを模索するわけですが、
その実現手段の一つとして、ファシリーテーターである東芝とリコーがICTを活用して
いくようです。

 

今回は第1回で作成した2022年の未来新聞を深堀りするの今日の目的ですが、
その前段階として浜松の魅力と残念なところをテーブル毎に洗い出すところから
スタートとなりました。

 

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■浜松の魅力と残念なところ
1テーブル6人程度の参加者が、それぞれ思いつくままに付箋に書いて
模造紙に張り付けていき、頭の中の情報を可視化していき、キーワードをつなげて、
短い文章に仕上げたもの。

 

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■2022年の未来新聞を深堀りして
僕らのチームは、「世界初!エアーバイク発売」「浜名湖エアーツーリングの開始」
と言う見出しの新聞を前回作成しましたが、今回のワークで出来たコンテンツを2分で
プレゼンします。

その前に「魅力的な街」とか「楽しい体験」など、曖昧な表現をより深掘りするわけですが
「面白いな~!」と思ってのはココでした。 

前回も今回もチームのプレゼンターは僕が務めたわけですが、計8チームのプレゼン
を聴いて、メンバーの移動をさせるわけです。
それまでのチームは何となく集まったチームでしたが、ビジョンがより具体的になった
ところで、 そのビジョンに共感する人で固められるわけですね。


実際、僕らのチームに2名が移籍してくれたわけですが、1名は浜松では有名な
フリーペーパー「うぃーら」のライターさんで、1名は某地銀の方。

「なぜ移籍したのですか?」

と質問したところ、地銀の男性の方は「自然の活用と産業の活用が魅力的だった!」 
と言ってくれましたし、うぃーらのライターさんは「自分の仕事に近かったから」
とおっしゃっていただけました\(^o^)/

まさにチームメンバーの知の結集って感じだったのですが、ここからさらに
浜松に来られるお客様のターゲッティングを行ない、その方のプロフィールを考え、
その方は浜松に来る前、滞在中、滞在した後の行動を考え、それを解決するための
手段からサービスなどのビジネスアイディアを創出していくと言うものでした。


1回約4時間のセッションですが、これだけ多様な人間が集まりながらも、確実に
成果に結びつけていくところは「かなり凄い!」と感じましたね。

今回のフューチャーセッション浜松については、浜松市長も注目されているようで、
場合によっては直接プレゼンの機会があるかもしれないとのこと。


浜松市を盛り上げる可能性があり、行政でなければできないことと民間企業の実行で
相互に補完し合うことで、ビジョンが実現するかもしれないわけで、ちょっと面白い
ことになりそうな気がしています。


これだけだとサッパリわからないでしょうけど、これだけの人の脳が未来志向で活性化され
アイディアが放出されていますから、何かしら実現されていくことと確信していますから、
ぜひ楽しみにしていて下さいね~(^O^)/
 


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