削ぎ落とすデザイン [■仕事のこと]
前々からテーマにあがっていたプロジェクトがアクティブになってきています。
大きく分類すると5月末に加わった中国でのマーケティングに関する案件、
日本国内でのマーケティングに関する案件、ひなたカフェに関する案件、ランドスケープデザイン
に関する案件、その他個人的な相談事が幾つか。
それらのプロジェクトにおける僕の立ち位置は、クリエィティブディレクター的なもので、
有形無形に関わらずデザインの方向性を示したり調整したりするものです。
個人的なご相談はかなり重いものだったりしますが、客観的にみたら結論は明確ですから、
思ったままに意見を言わせていただいたところ、重い決断をし行動に移しているようで
嬉しい反面すごく責任を感じています。
そんなデザイン作業には有形物と無形物があり、
有形物のデザインは誰が見てもわかるものですから、評価は下しやすいし議論も
はかどるのですが、難しいのは無形物のデザイン。
どういうものかと言うとサービスのあり方だったり、情報の出し方、ビジネスの形態だったり。
それも、最終的には何かしらの形にまとめるわけですが、それまでの過程は
コンセプト(概念)的なものになりますから、ビジョンが共有できない人との会話はなかなか
噛み合いません・・・。
僕のデザイン方針は削ぎ落とすデザインですから、要らないモノ、不要な情報は
バッサバッサと切り落としていきます。
しかし、加えることが価値だと考えている人の場合、僕のやり方は意味不明なわけですね(笑)
話は変わりますが、僕がよく利用するアウトドアブランドにパタゴニアと言うメーカーが
あります。
この会社のデザイン哲学は「取り除くものがなくなった時がデザインの完成」だそうです。
そんな企業姿勢が好きで、最終的に選んだのがパタゴニアの製品と言うことが多いです。
そんな中、ひなたCAFEも進化させていかなければいけないわけで、今、5つくらいの
企画を進めています。
どれもお客様の価値となると信じて、削ぎ落とすデザインでまい進中です♪








