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今回は一人で 気田川の川下り [ ・浜松近郊の川遊び]

今シーズン最初の川遊びは、生憎の大雨とトラブルでじっくり楽しむことが
出来なかったため、今回は一人で楽しんできました。
(娘達を誘ったものの、今回は来てくれなかったのが正しいですが)

DSCF0264.jpg
■コンパクトタープで休憩スペース設営
最初に定員2名の小さなタープを張り、食事と休憩スペースを確保します。
最初の頃は炎天下の中で遊んでいましたが、遮光性の高いタープを設営した
ところとても快適になりました。

ここにイス、クーラーボックス、テーブルを配置し、デイキャンプを
楽しみます。


川のコンディションですが、1週間の間にも降雨があったようで、増水気味の
笹濁りでした。
気温が下がったせいか水温はやや低めで、最初は冷たいですが一度、水に
入ってしまえばすぐに慣れてしまいますから、ライフジャケットに身を任せて
川の流れに身を任せて何度も何度も川下りを楽しみました♪


街中から1時間程度で川下りが出来るのは恵まれていると思いますから、
夏は時間さえあればこうして過ごしています(笑)


DSCF0268.jpg
■今回の昼食
川の水が冷たいと思ったため、今回はおにぎりだけでなく、熱いカップラーメン
で身体を温めました。


こんな感じで、ケガさえしなければ、食事の世話が不要で一人で勝手に遊んで
くるため、嫁さんにすれば便利な趣味のようです(笑)
今シーズンはあと1~2回は行きたいと思います。

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娘達の優しさに触れた川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ残暑厳しいですから、水分をこまめにとって体調管理して下さいね。

さて、僕はと言うと今週初めまで役所対応がありましたが、ようやく夏期休暇が
取れましたから、娘二人と今シーズン初の川遊びをしました。

DSCF0199.jpg
■2018年8月の気田川
浜松市の平野部は晴れ間でしたが、川に到着した時は大雨が降り始めたところ。
事前の週間予報通りでしたが、二人の娘達は僕の川遊びに付き合うため、部活や
友達からの誘いを調整してくれたため、多少の雨程度なら決行しようと決めて
いました。

二人の娘達はそれこそ0歳児の頃から、川遊びに付き合わせてきましたから、
その楽しさは知っているため、嫌々ながらも付き合ってくれたようです(#^^#)


着いた当初はかなり雨量でしたが、空模様から通り雨と思ったため車内でお弁当
を食べながら雨が止むのを待ちました。



DSCF0208.jpg
■次女はいつものボディーボードで
ここ2年程は次女と川遊びをする機会の方が多く、遊び方も慣れたもの。
とっとと水着に着替えてボディーボードに乗り、川下りを楽しんでいます。


長女は高校生になった昨年から、あまり泳ぐ事には意欲的にならなくなって
しまいましたが、それでも付き合いで来てくれるだけでも嬉しいものです。



DSCF0220.jpg
■足だけ浸かる長女(笑)
外出する際はお化粧をするようになったこともあり、遊びたい気持ち
よりも、面倒な気持ちの方が勝っているようです(+o+)
長女が中学生になった年から、「来年はもう一緒に来てくれなくなるかも?」
と考えながらも、高校生になった今年までは着いてきてくれましたが
それも本当に今年で終わりと思えるような事がこの後起こりました。



と言うのも、この写真を撮影した直後、この川で一人の若い女性が増水した川で
流されるのを目撃したからです。


その一部始終を僕は見ていましたが、ほんの数十分前までは対岸に渡れた場所を
同じように歩いて川を横切ろうとしていたところ、10cm程度水かさが増し
それに伴って水流が増したため、そのまま急流に流されてしまいました。

ライブジャケットは着用していませんでしたが、気田川は深い場所は少ないため
流されながらもゆっくり泳げばすぐに浅瀬に辿りつけます。


しかし、その様子が見られないため「これはヤバい!」と思ったのと、周囲が
少しざわつき出したため、僕がダッシュで追いかけて川に入り、手を伸ばして捕まえて
無事引き上げる事ができました。

これまで、うちの娘達も何度か危険な目に合っている事から、僕は常にライブ
ジャケット着けているのと、川の様子はある程度知っている場所だったため今回は
冷静に対処できましたが、川遊び用のライブジャケットには二人分の浮力は無いため
本当に溺れてしまっている場合は助けに行くのはかなり危険が伴います。


その女性に近づいた時、怖さからか顔は多少引きつっていたものの、溺れている
様子は無かったため、僕は川底に足が着く位置を取りながらの救助をしました。



近くのお母さんらしき女性が血相を変えて飛んできましたが、川底の岩に足を
ぶつけた程度で済み、大事に至らなくて本当に良かったと思いました。


実はこの日の前日、この川にアユ釣りに来ていた男性が一人亡くなっています
新聞の記事で知っただけですから、場所も状況もわかりませんが

川遊びの楽しさは危険と常に隣合せだという事

を知って欲しいと思います。


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12日ぶりに帰省していた家族が帰ってきた [ ・家族のこと]

昨日、12日ぶりに妻と娘が帰省から帰ってきました。

例年は10日程度でしたが、今年は長女が都内の学校のオープンスクールに
行ったり、職業の目標感をつかむために世界的な洋菓子店を回らせて
いました。

DSCF0197.jpg
■長女のお土産
人は具体的な映像としてイメージできることしかできないのが殆どです。
そのため、「何になりたい?」と問われても答えられません。

僕たち建築設計や企画を職業にしている(できている)人間は、見えない
未来に向かって形作る術を知っていますが、そうでない人には苦痛でしか
ないようです(笑)


前回書いた「まずビジョン。そしてコンセプトに従って実行。」の記事は
まさにそのプロセスを実際に踏んだ、13年後の結果です。


娘達にとって幸いなことは、妻の実家が都内にありますから、都市生活の
疑似体験が可能です。
都内には世界トップクラスの商品やサービスが集積されていますから、消費
視点ではなく子供の教育と言う観点で、都市で働くこと、ハイエンドな商品と
サービスを体験させようと思い、帰省する妻に託しました。


反抗期と戦っている長女には、LINEで丁寧に意図を説明し、ハイエンドな
お店で「商品」だけでなく「店舗」「サービス」を体験して欲しいと伝え
ました。


また、都市で生活し働く事をより具体的にさせるため、朝の通勤ラッシュ
体験もさせました。

これを引率する妻に言うと「えー、やだー!」と抵抗するため、「その嫌だ~
を子供達に
体験させて欲しい」と説得しました。
それはまさに都市で働くと言うことであり、それが嫌で僕は浜松に戻って居を
構える決断をし、妻が現在浜松に居る理由だから。


その体験があって、子供達に課した夏休みの宿題である「人生設計図」
話し合いができると考えました。

【参考記事】⇒「子供自身で自分の設計を作る」2018-07-12

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まずビジョン。コンセプトに従って実行。 [ ・プロデュースの仕事]

先日、かつての仕事仲間からFacebook経由で、

「ムラマツさんに相談があります!」

とメッセージをいただき、数回やりとりをしたところで、「それならば」と言う
事で会って話をすることになりました。

で、訪れたのがココ。

DSCN3818.jpg
■ヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」内部
ヤマハ株式会社、130年間の歴史とこれからを知る事ができます。
https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/



さて、今回の相談は今から13年前に遡ります。

2007年5月19日に書いたブログ記事です。
「商品プロデュースの仕事」

当時僕は某楽器メーカーのグループ会社である住宅設備メーカーで商品企画
新規事業担当をしていました(2017年5月末まで)
その時に技術を商品にプロデュースする仕事を担当した時に、書いたのが上記の
記事です。

着手から3年後の2008年に販売可能となったため、まずはテスト販売期間を
設けてお客様の反応を確認していました。
しかし、2010年に経営トップが変わり、新体制となる際に事業の取捨選択から、
すべての権利を親会社に委ねることになりました(元々、特許は親会社のもの)


それから8年。
その親会社はとてつもないマーケティング費用と開発費用を使い、その製品を
さらに進化させてくれました。

僕が携わったのは2005年10月から2010年3月までの期間で、単なるアイディア
だったものを何度もの試作を重ねて、工業製品にし、正式に販売できるように
しました。

言ってみれば、種に水を与えて芽生えさせて苗にするまでと言うイメージですね。



前置きが長くなりましたが、プロデュースと言う仕事って何をやったのか、
周囲の人間も良くわかっていないと思います。

図面を描き上げたわけじゃなく、モノを作ったわけでもないため、とても
説明しにくい仕事です。

携わった人は他にもいるのですが、僕に相談が来たのはそれを世に出したのは
僕だと言う事だけは知っていたから。


あれから8年経っていますが、会議室でコンセプトから説明したところ、

「ちょちょっと待って!圧倒されたのでメモ取りたい」

と驚かれてしまいました(笑)


DSCN3817.jpg
■第二世代の製品と記念撮影
僕の手を離れて久しいですし、大企業としては個人名を出したくないでしょう
から具体的な製品名と説明は控えておきますね。

2008年に販売を始めた当初は、誰も知らない。カタログは無い、展示も無い。
誰に聞いてもその存在が知られていなかったモノが、企業の歴史に刻まれたのを
この目で見れたのが嬉しかったです。
恐らく、技術者だけ、設計者だけでは、「商品」として誰でも入手できるモノには
ならなかったと思います。それ自体がプロデューサーの役割りだと思います。


予約すれば一般の方でも入場できますから、次回は社会見学を兼ねて家族と見学に
訪れたいと思いました。


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公共施設の耐震補強計画 [ ・New_公共施設の耐震補強計画]

7月から某公共施設の耐震補強計画が始まりました。
前年度はコンクリート躯体の「劣化診断」「対策作成」でしたが、今回は
耐震診断でNGと判定された施設を地震に耐えられるよう補強方法を計画します。

いわゆる「基本計画」と言われるものですが、公共事業のため耐震計画の
お墨付きをもらうための「耐震評定」を取り、概算工事費を計算し工事予算を
得るための資料を作成します。

そんな施設が合計4棟もあります。

いずれも規模は小さいのですが、図面がなかったり基礎がわからなかったり
配筋状況もわからない中で進めないといけない仕事でなかなか骨が折れます。

今日は、構造設計を担当してくれる構造設計一級建築士2名と現場で予備調査。

DSCN3808.jpg
■予備調査中
この建物は構造的にかなり変わった設計をしていて、ベテランの構造技術者が

「なんでこんな風になってんだ?」

と首を傾げるほど。

しかも、キチンとした図面が残っていないため、現況を調べるところから仕事が
始まります。


例えばこの施設は昭和49年完成ですから、建築後44年が経過しています。
図面はCADじゃないため、A1サイズの青焼きですが保管に嵩張るため処分されて
しまったのでしょう。

当時は高度経済成長期ですから、作る事しか意識が無かったのかもしれません。
ライフサイクルコストの概念が出てきたのは、バブル経済が終焉した後だと
思います。


今後もこう言う仕事が出てくると思いますが、設計業務だけでなく予算の引出し方
も面倒になってきていますから、発注者側もなかなか大変そうです。

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家族で観る「劇場版コード・ブルー」 [ ・映画]

昨年から楽しみにしていた「劇場版 コード・ブルー」を観てきました。
DSCF0195.jpg

僕は映画館で映画を観る時は、客の入り具合と客層を常にチェックします。
理由は、誰をターゲットにしているのかと興行的に成功しそうかどうかを
考察するためです。


今回は封切りから3日目の日曜夕方に観たこともあり、客席の様子がいつもと
かなり違う様子に驚きました。

まず、圧倒的にファミリーが多く、子供の年齢は小学校高学年。
それと親ですが、子供の付き添いで仕方なく観に来ているのではなく、
親自身も楽しみにしているのがわかりました。

その他、20代から60代当たりまで満遍なく集客できていて、このドラマが
幅広い年齢層に受け入れられている事がわかりました。



フジのTVドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ救急救命~」を初めて観た
のが、昨年7月から始まった3rdシーズン版。

一話観てその深さにはまり、すぐに1stシーズンをすべて観ましたが、
1stシーズンの放映が2008年7月~9月だったことを知ってまず驚きました。


昨今の医療ドラマは、ある程度リアリティが無いと支持されないため、
リサーチがかなりしっかりされているのは当然として、このドラマの凄い
ところはドラマ自らが刻んだ歴史と言う資産をしっかり活かしきっている
事にあります。


アニメやドラマにおけるヒットの方程式はしっかり踏襲しつつも、小さな
ストーリーを時間軸でつなぎながら、1つ1つの物語りを無駄なく使っている
繊細さにいつも驚かされますが、今回は10年間の歴史の積上げになっています。


親は子供に対し、10年、20年単位での成長を考えて接しています。

最初はダメダメだった研修医が幾多の試練を経験し乗り越えて、最終的には
過酷な救命救急チームをけん引する程までに成長していくわけで、そんな人生
ドラマを感動的に描いてくれるためファンになってしまいます。


子供の成長を常に考える方だけでなく、10年以上続く骨太な企画を作りたい人に
このドラマシリーズはお薦めです。
まだ観たことが無い方は夏休みを使ってぜひ、シーズン1から観てみて下さい。

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初めてのコンクリート診断士試験 [ ・学んだこと]

昨日は初めて取り組んだ「コンクリート診断士試験」でした。
4月に受験資格を得るための丸2日間の講習を受け、GWより空いている週末を
すべて試験勉強にあてて頑張りました。
DSCF0190.jpg
■2018年度問題用紙(※試験終了後に持ち帰る事ができます)

18年前に合格した一級建築士試験以来、まとまった時間を勉強に費やしたと
思います。

試験当日も朝から名古屋に入り、コメダ珈琲で最後のまとめを行ない、開場と
共に試験会場入りし、正味3時間半の試験を終えました。


結論としては、駄目でした~(笑)
最後の問題を見るまでは、「これはいけるかも?」と真剣に期待してしまい
ましたが、勉強結果の自己分析としては6~7割の出来で臨んだ試験でした。

上手くはまれば可能性ありのBかC評価でしたが、最後の問題を見て9割まで
上げないと受かるレベルにはならないと思いました。


では、どんな試験なのか簡単にご紹介しましょう♪

DSCF0191.jpg
■4択問題の一例
ポストテンション式プレストレストコンクリート壁体に内蔵されている
鋼製シースに充填されているグラウトの状況を「衝撃弾性波法」により
調査した時の、正しいスペクトル波形を選ぶ設問です。

v=f×λ
の公式を知っていれば、解ける問題ですがこれ書いていて間違いに気づいて
しまいました(笑)



こんな問題が40題あり、時間配分を四択に2時間、記述2問題に1時間半と
しました。
が・・・、基本的にここがまず間違いだったようです。

恐らく、四択が1時間半、記述は1時間×2題がセオリーなんだと思います。


で、肝心の記述問題です。

DSCF0194.jpg
問題Aは、昨今の社会問題を提起し、それとコンクリート診断士の関係性と
改善点を提案させる問題です。

それでは、今年の問題Aです。
「国内では製品検査のデータ改善や偽装行為が社会問題となっています。
 これらを踏まえて、以下の問いに合計1000字以内で答えなさい。」

問1 コンクリート構造物の診断における信頼性確保のための取組みとして、
   技術的観点と倫理的観点のそれぞれから、あなたの考えを述べなさい。
問2 コンクリート診断士としての自己研鑽のあり方と人材育成のあり方
   のそれぞれについて、あなたの考えを述べなさい。


中々良い問題ですよね~。
正直、これはかなり自信がありました。

これまで10年以上、BlogやFacebookで記事を書いたり、企画書を書いて
企画を動かしてきましたから、求めている事はある程度想像できましたし、
書きながら文字数を合わせる事にもある程度自信がありました。


一方、問題Bは、建築向けと土木向けに分かれています。
自分はASR(アルカリシリカ反応)が苦手のため、ASRではない方を選択する
つもりでいましたが、それ以前の話だと思いました。


DSCF0193.jpg
■問題B-1(建築)の一部
どういう問題かと言うと、コンクリートの仕様と簡易調査の結果を元に、
躯体劣化の原因仮説と裏付けるための具体的な調査方法、そして今後35年間
使用するための対策を立案すると言うものです。

劣化事象は4つほどあり、それぞれについて原因を推察できないと調査方法の
立案も対策も述べられるものではありません。
今年の問題はコレでしたが、他にも無限に問題を作成できますから、知識
レベルを9割程度に引き上げないと対応できないように感じました(笑)


公共発注の劣化診断は「コンクリート診断士」の存在の有無で仕分けられ
ますし、実際に行った業務もこんな感じでしたから本当に大変でした。
幸いにもコンクリート診断士の方が業務遂行のヒントをくれたため、何とか
こなせましたがそうでなければ、太刀打ち出来ませんでした。


今回の記述Aはまさにそこを問う問題で、コンクリート構造物は社会資本と
して建設されたモノであることを肝に銘じる事が重要だと言うこと。

劣化を見落としたり、劣化程度の判断を間違えたり、間違った対策をして
しまうと、社会インフラとしての機能が停止するばかりか何の罪もない
人命を失う事にもつながりかねません。
そのために、日々の研鑽が必要であり、携わるスタッフへの意思徹底や
教育が必要だと言うことを述べました。


試験の難易度が高いことは良くわかりましたし、意義も分かりましたが、
さーて、来年も受けるかちょっと悩みますね(笑)

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「墜落遺体」御巣鷹山の日航機123便 [ ・本]

先週3連休は図書館にこもって、コンクリート診断士の勉強をしていましたが、
生来の勉強嫌いのため、すぐに現実逃避してしまう癖があります。

この日も9時の開館直後に入館したものの、座席の近くの書架を見渡したところ、
このタイトルに目が止まって、パラパラと流し読みを始めたところ心臓を鷲づかみ
されたような衝撃的な事実に、1時間半近く勉強そっちのけで読みふけってしまい
ました。
DSCF0189.jpg
■墜落遺体/飯塚 訓著
ずばり申し上げてすごい内容です。
絶対に地上波TVでは放映できない、飛行機事故の現実が描かれていました。

映画「クライマーズハイ」や「沈まぬ太陽」とは違う立場、違う視点です。

当時、群馬県警の刑事官として、遺体の身元確認班長として指揮した飯塚氏に
よるもので、退官されたからここまで書けたのだと思います。


ジャンボ機が山に正面衝突した時の遺体がどれほどのものか?

数多くの不審死を検死したベテランの警察官、医師、看護師の誰もが想像を
絶する521人分の「ご遺体」が遮光カーテンで閉め切られた、真夏の体育館に
運び込まれ、2000を超える検視(「死」の文字を変えています)の現場が
如何に凄まじかったかがリアルに描かれていました。


絶対にメディアでは書けない、指揮した人間にしか書けなかったであろう
この本は携わった人に報いて、後の大事故に関わる人への想いを込めて
書き記す事にしたのだと思いました。



安全に関わる方、事故処理に関わる方に限らず、事故を忘れないためにも
是非この事実を知って欲しいと思いました。

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/06/22
  • メディア: Kindle版
新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)

  • 作者: 飯塚 訓
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: 文庫

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コンクリート診断士試験ラストスパート! [ ・公共事業の仕事]

ようやくまとまったお休みでした。
平日は帰宅が遅いく、殆ど勉強ができないため休日はほぼ終日勉強に
充てるようにしています。

DSCF0188.jpg
■コンクリート診断士試験のテキストと問題集
本試験は選択問題40問と記述試験AとBがあります。
受験資格は一定の実務経験か、技術士、一級建築士の他、研究者に
限られます


さらに、あらかじめ丸二日間の講習会を受講するのが必須となっていて
コンクリート構造物に関する歴史から始まり、材料の知識、劣化メカニズム
調査の手法、劣化の段階、劣化状況の判定、劣化進行の予測、劣化抑止の
手法を駆使して、ライフサイクルコストの観点から補修・補強の対策を策定
できるようにならないといけません。

2017年度末には、築40年となる公共施設の躯体劣化診断と改修計画立案を
担当し、責任の重さを実感しただけに今後も仕事として行うなら取って
おきたい資格と思っています。


本試験まであと5日間。

択一問題が終わり、ようやく記述問題Aに入りました。
模範解答を読むと「今ならもっと面白い提案できるのに!」と思いますが、
択一問題でも多大な知識が必要になりますから、今年はどうなるかは
わかりませんが当たって砕けろの精神で望もうと思います。

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子供自身で自分の設計図を作る [ ・家族のこと]

「自分の人生は自分のもの」

「自分の人生は自分で決める」

を信条に子育てと言うか子供と接しています。

来年受験を迎える娘達にとって、今年の夏休みはその準備の年になります。

人生と言う道程には、ところどころに分岐点があり、若い娘達にとって学校の
卒業と進学がそれにあたります。

産まれた時点では分岐点での選択肢は無数にありますが、年齢を重ねるに
従って選択肢は限られ、いずれにしてもどれかの選択肢を選ばなくては
いけません。


これを何のビジョンもなく、何の考えも無く安易に選んでしまうと、修正には
莫大な時間とお金、エネルギーが必要になります。

「戦略の失敗は戦術では返せない」

と言われるのはまさにこのこと。


それを知りながら、子供にアドバイスをしないのは親としても大きな損失に
なりますから、逐一教えているのですがどう考えれば良いのかわからない様子。

そのため、今回、こんなものを作って夏休みの宿題としました。

DSCF0174.jpg
■(仮称)村松家の人生設計図
ある程度大きな企業で経営企画や商品企画を担当すると、ほぼ例外なく
会社の中長期計画に関わります。

僕も商品計画の観点から意見を求められ、「こうじゃないっすかー?」って
感じで提案していましたが、まず計画がその通りになったことはありません。

なぜかと言うと、それを実現するための実行施策に落とし込まれていない
からで、その殆どがリソース(資源)の配分が適切になされていないこと
によります。


そのため、戦略を策定するためには「何をやらないか」を決める事が最も重要
ですが、あれは捨てられないこれも捨てられない…と言う感じで、結局は
リソース不足で実行できなく、思った成果に結びつかないと言うことになります。


娘達にはまだここまで教えていませんが、いずれその時が来たらじっくり
教えてあげようと思っていますし、大人として教えてあげられると言う事を
知ってもらうつもりです。


で、今回の夏休みの宿題ですが、考えやすいようにこのように作りました。

DSCF0179.jpg
■5W1Hで考える人生設計図
良い替えれば、娘達の未来予想図なわけですが、図と言いながらもテキスト
なのはちゃんと意図があります。
その考え方も説明しましたが、まず本質的な理解は出来ていないでしょう。

そのため、今回は5W1Hで考えさせてみようと思い、なぜこれをやるのかを
説明した上で、書き方、考え方を教えました。


その年(When)、どこ(Where)に誰(Who)と住んで、何(What)を
しているのか?

これを書いて提出してもらいが、それはなぜ(Why)なの?とインタビュー
する事で娘達の思考を深めていき、それはどうやって(How)やるのかに
落とし込んでいきます。


「夢」や「目標」を実現すると言うことは、限りある資源をどう上手く使って
達成していくかに他なりません。
大きな結果を出したアスリート、有名になった芸人やタレントさんも基本的に
すべて同じ。


今回は、スタート時点での立ち位置の違いについては説明していませんが、
一般論としてはこのように考えると取り組みやすいと思います。

ただ、これが完成してもしょせんは絵に描いた餅。


どんな優れたアイディアも設計図も、実行する事でしか実現はあり得ないから。
娘達のコンサルタントとしてこれからもしつこくサポートしていこうと
思っています。

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