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ビオトープ第2工区の工事着手 [ ・New_ビオトープのある研究所]

研究所棟は内装工事が急ピッチで進む一方、研究所棟をグルっと取り囲む
「ビオトープ」の本格的な工事が始まりました。

DSCF2544.jpg
■第3工区から見た第2工区
最初に申し上げると、今回のプロジェクトで言う「ビオトープ」とは池や湿地
と言った水辺景観の事ではありません。
昨年6月にゼネコン各社に見積り依頼をした際、まずそこから説明をしました。

と言うのも「ビオトープ」の定義を間違って理解されると、一番大切な品質目標を
間違えてしまうためです。


設計事務所と言うと、図面を描いて見積もってもらい施工業者さんを選定して
「あとよろしく~♪」と思われる方もいらっしゃるようですが、そんなやり方では
絶対に完成させられないと言い切る自信があります(笑)

ビオトープの定義を何度も説明し、近しい写真を撮影すると印刷して現場事務所の
壁に貼り、現場の進捗状況から間違いに気づき大きな変更を提案もしました。
それに応えるように、現場監督も職人さんも期待以上の働きをしてくれています。


DSCF2537.jpg
第1工区から見た第2工区
300分の1スケールで直感的に描いた平面線形が、原寸で形になっていく。
緊張感と責任感、不安感、ワクワク感が混在し、何度も圧しつぶされそうになりながら
ここまで来れました。


これから少なくとも100年は存続させる想いと責任を持って望みましたし、これが実現
できたなら建設業界から足を洗っても後悔しないと思っています。



DSCF2526.jpg
■ゲストルームからの眺め
こちらは1週間前の様子。
完成したモノより、建設途中の方がダイナミックさを感じるのでは無いだろうか?
ゼネコンの監督と機械設備の担当者が、この光景を見て「近っ!」と一様に驚いて
いました。


自分としてはこれまでの概念を変える、本質的なビオトープを提案しましたが、
こうして実際に具現化してくると提案した本人が驚く程ですから、工事が完成し
生態系が落ち着く頃には一般の方でも十分に驚愕するモノになる気がしています。

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コメント 1

浜松自宅カフェ

●はじドラさん、@ミックさん、鉄腕原子さん、ネオ・アッキーさん
 nice、ありがとうございます。

●jun-arさん、soramoyouさん、mayuさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-05-18 12:17) 

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