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水景観を楽しむための木道工事 [ ・New_ビオトープのある研究所]

先週末から外構の木道工事がはじまりました。
お施主さんがもっとも楽しみにしている施設の一つです。

DSCF3016.jpg
■西側出入口からの眺め
研究開発に従事する社員の他、来社されたお客様が楽しめるよう、雑木林に
囲まれた水辺景観の中を散策できるようにするのが要望でした。



DSCF3015.jpg
■南側
こちらは少し狭い水辺になるため、水たまりと言うより大きめの玉石を多めに
使って流路のような景観にしました。


木道はコンクリート基礎と天竜杉の主桁、天竜杉の床版と言う非常にシンプルな
部材で構成されています。
そのため、機能がそのまま意匠(デザイン)に反映されるのと、工事費に大きく
響くため、経済設計となるよう配慮しました。

木道とは言え構造計算もしています。
構造事務所に依頼しようか悩みましたが、単純梁であることと高低差が殆どなくて
落下の危険性がないため、自分で手計算をして構造検討をしたため主桁が架かる
までは心配が尽きませんでした。


しかし、山形県の公園で「丸太橋」の設計をした経験が多いに役立ちました。
安全率を大きく取れば設計者としての不安は解消されますが、お施主さんの要望は
親水性と経済性の両立ですから二重チェックをし、アンカーボルトはステンレス
を使用するなど必要十分条件を満たすように頑張りました。

木道では他にも天竜杉を使用するなど、中々チャレンジングな試みもしているため
完成写真でもう少し詳しい解説を致します。

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コメント 2

浜松自宅カフェ

●はじドラさん、鉄腕原子さん、@ミックさん、soramoyouさん
 nice、ありがとうございます。

●jun-arさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-06-28 08:21) 

浜松自宅カフェ

●マルコメさん、ピストンさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-07-02 15:18) 

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